国内における65歳以上の高齢者人口についてご存知の方も多いかと思いますが💁♂️
1970年 7%超 高齢化社会
1994年 14%超 高齢社会
2007年 21%超 超高齢社会
2016年 27%超
2022年 29%超
といった状況です💡
その中で、問題視されている事といえば…
転倒 です…💦
一年間で高齢者の約10〜20%が転倒し、
その内の10%が骨折に至ると報告されています。
高齢者の大腿骨頸部骨折の引き金は
80%以上が転倒です。
回復するまでに長期間の入院治療が必要となり、
身体機能の低下が加速してしまう事は言うまでもありません😥💦
そのため、
歩く事が困難であったり、杖歩行を余儀なくされたり…
そうなると日常生活での活動範囲が一段と制限されます😭
幸い骨折までは至らなかったとしても、
転倒を経験することで…
転倒恐怖感のために活動が制限され、
筋力の虚弱化が加速されます💧
そこで、
後年期:フレイル(虚弱)
への対策として心がけていただきたい事は
①食事・・・
不足に注意、肉・魚・卵はしっかり
②運動・・・
筋力、足腰をしっかり維持(筋トレ)
③嗜好品・・・
タバコNG、お酒は適量
④睡眠・・・
昼夜のリズム、まとまった睡眠
⑤社会・・・
積極的に社会参加
です🤗
転倒の原因には、薬の副作用やインフラ環境、加齢による聴力や視力の低下などなど、様々ですが
人生100年時代✨
ますますのご活躍をお祈り申し上げます😆