#5 僕は、自分に”自信”が無かった。

僕がいつも通っている美容院の美容師さんは、めちゃくちゃイケメンです🤩

 

ただ、イケメン推しのご紹介ではなく、彼には特徴があります❗️

 

それが、この写真です。

ご存知ない方も多いかもしれませんが、

指の先端が丸く広がり、太鼓のバチ状に変形してしまうバチ指

世界でも数少ない症状で、重大な疾患を持つ人が稀になると言われているそうです🖐

 

体の特徴に気付いたのが小学生の頃で、中学生に入り思春期を迎えると、

周りと自分自身の指が違うことからコンプレックスを抱き始めたとか。

そんな彼が今、SNS上で話題になっています💡

 

“バチ指美容師”といった通称で

TikTokYouTubeInstagramなど、自らのコンプレックス(今はそう思っていない)について発信をし、LINEニュースでも掲載されるほどまで📡

 

僕は、そんな彼をとても強い人だなと思っています😊

 

自分の周囲と違った特徴を発信する中で、視聴者からSNS上で誹謗中傷を受ける事もしばしば。

時には、自分のコンプレックスをネタにした投稿に対してモラルを問われるような事もあったようです。

 

皆さんは、

そんな事を言われたら

どう思いますか?

 

彼のすごいところは、

当時の状況に疑問を感じ、自由に発信する事すら否定されてしまう違和感と向き合っているところです。

 

嫌な思いをしても、継続して今もなおSNSを通して発信する彼は、

自分意外の人でも、同じような経験があり、自分の特徴をコンプレックスだと抱える人へ勇気を発信しているのです。

 

話は変わりますが、

僕が、こちらの美容院に通い始めたのは、「モデルジャパン」に出場を決めてからでした。

 

自分に自信もなく

とにかく人前に出ることが苦手な僕は…

 

コンテストに出場した自分が

「堂々とステージの上に立っている姿」

を想像して挑戦をする事を決めました🔥🔥🔥

 

以降、

美容院に通うたびに僕は髪型の相談をしたり、近況や想いを彼に共有します。

 

彼からのアウトプットは

自分の事って、自分が一番わかっているようでいて、実は知らない事の方が多いという話でした。

 

彼の経験から、

発信や挑戦をする事で、これまでと違った自分を知る事が出来る

という事を学びました🙇‍♂️

 

答えは一つではなく、どれも正解なのかもしれません。

 

複数の自分を知った上で、どのように生きていくのかが大切

なのだと、僕は感じました🍀

 

実際に、コンテストに出場をした時には、

自己表現力 が求められます。

 

・僕だけが思う、自分。

・周りだけが思う、自分。

・僕と周りが共通して思う、自分。

・自分も周りも知らない、自分。

 

自分自身を知るという事は、多方面で捉えていく事が必要です💦

 

僕が、コンテストに出場をして得られたのは、自分と多角的に向き合う経験でした。

 

【※日本大会でフリーポーズを決めた時の写真】

 

人前が苦手だったはずの僕は、ステージの上に立つことを、楽しみに出来るようになっていました😆✨

 

自信がないと思っていた過去は、

ありのままの自分を表現できる喜びへ移っています。

 

 

ぜひ、未だ知らない自分との出遇いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

自分との出逢いは、

周りの方々がいる事で、得られるもの

だと気付けた事が、

僕にとっては何よりも貴重な体験となりました🥲