【コンテスト出場する?しない?】
※読むのに1分30秒かかります。
〜今年はコンテストに出ません〜
〜来年も出れないかもしれません〜
…実は、2024年11月に右肩(棘上筋)と胸(小胸筋)を断裂し、服を脱ぐのも荷物を持つのも寝るのもまともに出来ず、最近までトレーニングができませんでした。
…その結果、体組成計上の筋肉が4.3kg落ちてしまい、
トレーニング再開後ベンチプレスも60kgでも痛いから、35kgで行い手幅や下ろす位置も痛くないポジションを探すのに必死になるほどでとても大会どころではありませんでした。
こんなに筋肉が落ちたのは筋トレ始めて以来初めてで、会員様に
「痩せましたね」と、トレーニーにとっては雪辱的なセリフを言われるようになってしまいました。
バーベルスクワットは肩が回らないからパラレルバーで行うようになりましたが重い重量は出来ない状態で、復帰はいつになるかわからない状況です。
【原因】
原因は、昨年コンテスト用トレーニングで無理して痛めていた右肩で行った腕相撲でした。
幼少期から体が硬く、バーベルスクワットは手が握りきれない中、大会出場の為に騙し騙し酷使して来て悲鳴を上げていた中、腕相撲が最後にとどめを刺した形です。
場所はバーでした。
名古屋の中村文也さんという方の会の二次会で素晴らしい方々とテーブル席で団欒していた所、カウンターから上半身を脱いだ男性が何故か自分に「腕相撲しませんか?!」と、挑んできたのです!
素晴らしい仲間の前で断れない空気でした。右手に不安があったので「左でなら…」と、左でやりました。
広い机で相手側に近い体勢でやられたせいもあり、負けてしまいました。
…それで終わればよかったのですが、勝った男性の友人が、「自分に有利な体勢で勝って嬉しいのか?」と、勝った男性に詰め寄り、勝った男性が「さっきは自分がズルさをして勝っただけなのでもう一回やって下さい」と、言ってきたのです。
そんな風に言われたら断れずもう一度左手でやりました。
勝ちました!
…それで終わればよかったのですが、その男性が、「自分は右利きなので右でやって下さい」と、言ってきたのです!
勝ち逃げは良くないと思い、受けてしまいました。
始まると中々勝負がつかず「痛っ!」となりながら意地になってしまいました!
…勝ちました!
…しかし、次の朝から激痛で使い物にならなくなってしまいました。
二度と会う事もないだろう若き男性に熱くなってしまった代償は大きかった。
そんな事がなかったとしても年々レベルの上がるコンテストで表彰台に上がる事は大変な事なのに…更に大きく遅れをとってしまったのです。
仕事も年々大変になっていく中、騙し騙しのトレーニングで表彰台に登れる程甘くはない…
コンテストは足を洗うべきか…
…しかし、散々一般的な幸せを諦めてまでやってきて、やり残した気持ちのまま幸せになれるのか?…と、葛藤しました。
出た答えは…
「一般的な幸せより、コンテストで勝ちたい」
でした。
…何年かかるかわかりませんが復活したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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