シニアから充実、50代から始めるゴルフに有効なトレーニング

50代半ばの私は、最近体力の衰えを痛切に感じた出来事がありました。丁度私と10歳離れている60代半ばの先輩二人と3人でゴルフに行った時です。

いきなり谷底にボールが落ち、谷を降りてショットをして谷を上るそんな運動です。上がりきった時には息が乱れて、その次のショットも落ち着いてショットができない始末です。

当然、集中力を失ったショットは、トップ気味にグリーンを超えてまたしても次のショットは斜面からのショットです。

先輩たちは安定しててグリーンに乗っていますので、急いでボールの位置に向かい、アプローチショットを打ちますが、落ち着きのないショットは、距離が定まりません。

バンカーショット

はじめにペースが乱れますと、なかなか自分のペースにはなれません、ましてや10歳上の二人の先輩は足も軽やかに、スピーディーなプレーを行っています。

私は、最初にペースが乱れてからは、先輩たちのペースに付いていくことができません。息が乱れ、膝が笑い出し、どちらが60代かがわからない状態になってしまいました。

スコアーもゴルフやり始めの頃のスコアーと同じくらいの大たたき状態の私に対し、両先輩たちは安定したスコアーでニコニコ状態でした。

そして、両先輩たちが帰りの車の中で言った言葉に衝撃が走りました。なんと彼らは基礎体力を向上させるトレーニングを始めたと言うのです。

ゴルフに行くと、毎回体力の衰えを感じながらゴルフをしてたと言います。今更新たに筋肉をつけるわけではありませんが、筋肉や体力を維持するためのトレーニングをやり始めたらしいです。

なるほど、ドライバーのスコアーは伸びてるし、ショットも安定していました。何よりもスタスタ歩くスピードが前と全然変わってました。

彼らに負けた悔しさよりも、彼らがおこなったトレーニングの方に興味がわいてきました。自分も体力の衰えは、今回痛切に感じたからです。

 

◆50代だからこそ、筋トレがゴルフに効果が表れる

20代や30代の時は、感じる事がありませんでしたが、50代ともなりますと体力の衰えは感じるようになります。斜面の上り下りが年々苦痛になったり、小走りに走った後の呼吸の乱れがなかなか収まりません。

体力が衰えますと、飛距離がなくなり、ショットが安定しません。そして、何よりも集中力がなくなりその結果スコアーが悪くなってしまいます。だからこそ、筋トレが必要になってくるのです。

筋トレと言いますと、筋肉を増やすイメージを普通は持ちますが、衰えた筋力を維持していく筋トレと言うのもとても大切なトレーニングになるのです。

その効果は、筋肉を動かし、弱った筋肉を育てて筋や関節を動かす事によって、柔軟性を高めます。その結果若い頃と遜色がないほど体か動くようになるのです。

両先輩が、まさしく60代半ばでありますが、筋トレを行った結果見違えるように10歳若い私を超える体力を身に着けたのです。その効果は、悔しいけど認めるしかありません。

何よりも、ゴルフを終始楽しくプレーしている姿はうらやましく見えましたし、プレーそのものに活力が見られました。

そんな、効果が表れる50代からのトレーニングとは、どんなものなのかを調べてみました。

 

◆50代から始めるトレーニングメニュー

疲れた時はカートで移動

それでは、50代から始めるトレーニングは、どの様なメニューを行えば良いのかを調べてみました。そして自宅で簡単に継続できるトレーニングメニューを調べてました。

そして50代の体は既に筋肉が弱っています。関節の柔軟性も弱っています。神経の反応も鈍くなっています。ですから、負荷の軽いトレーニングから始めるのが大切です。

いきなりハードなトレーニングではなく、先ずは以下のメニューを継続してこなして見ましょう。

 

1)プッシュアップ(大胸筋を鍛えます)

①床に両手両足を付き、体を真っすぐ伸ばした姿勢を作ります
②肩から足のラインを真っすぐに保ち、肘をやや体の外側にします
③ゆっくりと腕を曲げて体を伏せます。
④胸が床ギリギリの位置になりましたら、息を吐きながら腕を伸ばします

 

2)背筋

-1足上げ背筋
①マットなどを敷いた床にうつ伏せに寝ます
②左右逆の腕と足を同時に上げます
③交互に行い、繰り返します

-2上半身の背筋
①マットなどを敷いた床にうつ伏せに寝ます
②両手は頭の後ろで軽く組みます
③足を固定します
④背中を意識して、反動を付けずに反ります。そしてゆっくり元の位置にもどします。

 

3)スクワット(下半身、特に太ももあたりを鍛えます)

①腕を真っすぐ伸ばし、足を肩幅くらいに開く
②視線は前を向き、胸を張り、背骨を伸ばす
③太ももが床と並行になるまで、ゆっくりとしゃがむ
④膝を伸ばし切らないで、ゆっくりと立ち上がる

シニアのクランチ運動

 

4)クランチ(腹筋を鍛える)

①マットを敷いた床に仰向けに寝る
②足を椅子などの上に乗せる
③両手を耳に添える
④お腹を中心に体を丸めて戻す

以上を10回づつ1セットを週に2回から3回を行います。これを3か月続けた時に、体の変化が判るはずです。

その時、ゴルフのスコアーが変わるのと同時に、人生に活力が生まれるのです。

 

◆50代の筋トレは、人生に活力を与えます

筋トレをする事で、老化のスピードを低下させる効果があり、そして行動的になり活力が生まれます。

ダイエット効果も筋トレにはある為、脂肪の燃焼する事から成人病の予防につながります。

すると、年齢から遠慮がちになっていた行動力が、前向きな気持ちに変わる事により、これからの人生が活力あるものへと変わって行きます。

少しずつでも、良い方向に変わって行く自分に自信を持てるようになり、筋トレが習慣的なものへとなっていきます。

そうしますと、益々その効果は前向きな変化へと変わり、衰える一方の50代では無く、衰えのスピードを抑えた50代、60代を迎える事ができるのです。

その頃には、自宅でのトレーニングでは満足できず、パーソナルトレーニングで自分の体づくりを行う方も増えるはずです。

 

◆50代のパーソナルトレーニング

シニアから楽しむゴルフ生活

上記のように、自宅でのトレーニングには一定の効果は見込めます。3ヶ月続けた結果体に変化が起き、体が今まで以上に動くようになり、ゴルフも飛距離が延び、ショットも安定します。

そして、その効果は気持ちを前向きにしますので、トレーニングの量を自己流でメニューを考えだして、間違ったトレーニングを繰り返す事も考えられます。

であるならば筋トレの効果が、十分実感できたのであるならば、もうワンランクアップしてパーソナルトレーニングを行ってみようと思うのも自然であります。

パーソナルトレーニングは、トレーナーの指導の下、その人の現状の体の状態に合わせてプログラムを組んでトレーニングを行います。

運動音痴で、自分一人ではなかなかトレーニングができなかった人も、そんな方だからこそトレーナーの指導の下、トレーニングを行いますと、ガラッと人生が変わります。

年齢からくる、肩こりや腰痛や膝痛があるならば、その患部を修繕するプログラムを組んでもらえるのです。また、食事指導も行ってくれますのですべてにおいて健康な体を得る事ができるのです。

週に1回、筋肉にしっかり刺激を与える事によって効果はでてきます。またそれ以上行っても逆効果になります。

50代だからと敬遠していた私も、50代だからこそトレーニングが必要なんだと気持ちが変わりました。そして、人生を前向きに過ごしたい気持ちへと変わりました。