ダイエットブームの歴史を知って自分に合ったダイエットをしよう

日本でダイエットが広まったのは、1960年代頃といわれています。ちょうどモノクロテレビが広まって、 華奢な外国人モデルやミニスカートをはく女性たちをよく目にする時代でした。

ダイエットのテクニックの基本は変わらず、さまざまなダイエットブームが生まれてきました。昔のダイエットのテクニックは面白いのもあり今でも通用するテクニックもあります

昔のダイエットのテクニックを知って、 自分が今試しているダイエットテクニックと絡めて目標達成しましょう。

 

◆1960年代に流行ったダイエット

1967年に海外の女性モデルツイッギーが日本にやって来た時に、初めて日本でもダイエットがメジャーになりました。その海外の女性モデルはミニスカートで足も細くて全身がすらっとして今で言うスーパーモデルのような体型でした。

それまでの日本女性は特に体型を気にしなかった傾向にあったようです。極端な肥満を避けるという程度で、着物を着る機会が多いので肌の露出が低い機会が多く、仮にミニスカートを履いても、体の細さまでは気にしなかったようです。

モノクロテレビで飛行機から降りる海外の女性モデルが現れたのは、まるでビートルズが日本にやって来たくらい日本女性にとって衝撃だったようです。私もあんな教わってミニスカートが似合う体型になりたいと思う日本女性がぐんと増えたのです。

流行ったダイエットテクニックは具体的な方法は広まっていなく、ただ体重を減らせばいいという認識だったようです。

のちの1980年代に流行るダイエット、エアロビクスは1967年にアメリカ空軍内で有酸素運動として、提唱されました。

 

◆1970年代に流行ったダイエット

紅茶キノコダイエット

紅茶キノコ

紅茶キノコダイエットとは、紅茶キノコの株を紅茶の中に入れて飲むダイエットです。紅茶の中にキノコを入れて冷蔵保存して発酵させて、何週間か経ったら飲みます。今でも紅茶キノコダイエットを試している人は、いますよね。

紅茶には消化酵素が含まれていて、免疫力アップや高血圧予防などが期待できます。今考えるとダイエットというより、健康に効果がある気がします。

 

ぶらさがり健康法

ぶら下がり健康法とは、ぶら下がり健康器具を使って懸垂のように体を引っ張るトレーニングです。

強く体を伸ばすのはストレッチっぽくって筋肉に刺激がいきますが、ダイエットの面で考えると他のダイエットテクニックと比べたら、そこまで効率はよくありません。ダイエットの基本の考えである摂取カロリーより消費カロリーを多くするという手順が、ぶら下がり健康法だとそこまで期待できないからです。

ぶら下がり健康器は当時、1日に20万台以上売れた時もありました。テレビの通販番組でスマッシュヒットして、翌年にはすぐに流行りは廃れてしまい、 ぶら下がり健康器を売っていた会社は倒産してしまいました。

トレーニング中にたまにやると、すっきりして気持ちいいですよね。

 

1980年代に流行ったダイエット

エアロビクスエクササイズ

エアロビクスは英語で有酸素という意味ですが、エアロビクスエクササイズを略して、エアロビクスと呼ぶことがほとんどです。

エアロビクス

開発者のクーパー氏が1981年に来日してエアロビクスを紹介したところ、エアロビクスだけでなくフィットネスブームが起きました。フィットネスクラブに入会する人がとても増えて、エアロビクスのスタジオレッスンもとても人気がありました。

クーパー氏は当時、 筋トレより有酸素運動を強く勧めていましたが、現在は筋トレと有酸素運動を絡めたダイエットメニューが主流ですよね。

エアロビクスは様々な競技に発展していき、 エアロビクスダンス、ステップエクササイズ、 インストラクターが独自に開発したスタジオレッスンがあります。

インストラクター向けにエアロビックという競技もあり、この競技はスタジオレッスンとは違い、音楽に合わせて新体操や筋トレに近い動作でダイナミックにアピールする競技です。この大会は見応えがあり、全日本エアロビック選手権大会は毎年NHKでも放送されています。

 

1990年代に流行ったダイエット

骨盤体操ダイエット

整体で使われていた骨盤を矯正するテクニックを、 ダイエットに取り入れた方法です。一人でも入りやすいダイエット方法ですが服が緩やかなので運動しやすい体に持っていくという効果が期待できる程度です。

骨盤体操だけでは、極度な肥満体型の人はなかなか痩せられないでしょう。

骨盤体操

 

2000年代に流行ったダイエット

ビリーズブートキャンプ

アメリカ軍のブートキャンプを、ビリーが面白くDVD紹介したダイエットプログラムです。キックボクシングが基本の動作で、運動慣れしてる人にとっては効果があり、慣れていない人だとどうしたら緩やかな動作になってしまうので、ダイエット効果は個人差が生まれます。

ビリーのテンションは面白いので、長く続けられるダイエットテクニックでした。

バナナの木

 

朝バナナダイエット

置き換えダイエットのバナナ バージョンで、朝にバナナだけを食べるシンプルなダイエットテクニックです。もともと不健康な食事をしていたり、 朝ごはんを食べない人にとっては、 体を改善できるおすすめの方法でしたね。

バナナは腹持ちが良くて食物繊維が多いので、毎日朝一本食べているとお通じが良くなり、1日中すっきりと過ごせます。

朝バナナダイエットは流行りすぎて、一時期店頭からバナナが消えることがありました。今でもダイエットに踏み込むのはおすすめのテクニックですね。

 

2010年代に流行ったダイエット

糖質制限ダイエット

今一番馴染みやすいダイエットテクニックですね。

糖質制限ダイエットには様々なパターンがありますが、炭水化物の摂取量を減らしてタンパク質を多めに摂るのが主流ですね。脂質を取っても大丈夫という人も多いですが、出来ればタンパク質に集中した方が良いでしょう。

元々日本人は食べ方の性質上、欧米人よりたんぱく質を少なめに摂りがちなので、常にタンパク質を多めに摂る食生活が望ましいです。炭水化物はお米で摂る日本人が多いですからね。

 

生活習慣変えるとリバウンド防げる

自分に合ったダイエットテクニックは見つかったでしょうか。食事とトレーニング両方見直して、ダイエットを成功させましょう。